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歌の力
1月14日(祝)に、ワーグナー作曲 歌劇「タンホイザー」を観てきました。

会場 兵庫県立芸術文化センター大ホール
指揮 ヤン・シュティフ
演奏・バレエ チェコ国立ブルノ歌劇場管弦楽団、合唱団、バレエ団

生オペラは初めてなので、オーケストラピットや舞台上の動きが
よく見えるであろう3階席(とは言え、A席)を選択してました。

テレビやLD、CD、DVDなどで最も感動したオペラがタンホイザー
だったので、生で見られるというだけで幸福な気分温泉

玄関から5分かからない至近距離なのでコートを着ずにホールへ到着汗
既に管の小編成でホワイエにてミニコンサート中。
雰囲気も気分も良く、席へ。双眼鏡のセットも完了!
序曲が始まるが、ピットの容量の関係か、管の編成が少ないような感じ。
しかし、終わってみればそんな事は杞憂であったのだ。

人によっては完成度が低い演奏に聞こえたかも知れないオケであるが、
弦が実に私好みの少々泥臭いこすれ加減&間合いの音を出してくれたので、
最初に巡礼の合唱のフレーズが響いた時に、既に幸せ過ぎて泣けてきた悲しい

舞台セットはほとんど変化を見せなかったが、かえってストーリーに
集中でき、ここぞという演出が効果的であったように思う。
何より、この名門歌劇場は自分たちの力量をよくわかっていて、
各幕で最大の演出効果が出るような巧いペース配分をしているようだった。

第3幕の夕星の歌の後、私の右隣の女性の咳が止まらなくなったが、
ローマ語りの直前に左隣の女性から飴がパス!
こんな事が実に微笑ましく思えるほど終始幸福感と感激に包まれた時間時計

全幕通して退屈しない内容であったが、合唱団が実に良い声を出す。
オペラの本領は、やはり歌の力なのだと思わせる舞台でした。
オーケストラが控え目でも問題無い理由がこれです。

タンホイザー役のエルネスト・グリサレスは終始セーブ気味に歌っていた
ような感じがあったが、いつもはどうなんかな。もっと声量があっても
良さそうですが。しかし、長丁場は大変だったと思います。

対してエリザベート薬のダナ・ブレショヴァーはよく通る張りのある声で
役に違和感無く好感が持てました。

他のソリストもさすが実力のある人揃いでありましたが、今回私が
最も印象的だったのは、若き牧童役のテレザ・メルクロヴァー王冠
出番は少ないんですけどね・・・。

実にわかりやすいストーリー(キリスト教の頭にして見ないと難解かも)
のため、最後はもちろん、終始実にわかりやすく感動楽しい
ワーグナー恐るべし!

しかしこれ、歌劇専門の劇場で超有名どころを揃えたキャストなら
どんなだろう。泣きっ放しになるんじゃなかろうか。
| そうへい | よもやま話 | 00:53 | comments(2) | trackbacks(0) |

コメント
hitomiさまこんばんは。

非常に遅い(いつもの事ですが・・・)レスで申し訳ありません。

テレザ・メルクロヴァー、きれいな声でしたよね〜!
舞台上での雰囲気も良かったし、何か掘り出し物を見つけた
ような気分でした。

しかし、再度見る機会があるのでしょうか・・・。
活躍を期待することにしましょう。
| そうへい(管理人) | 2008/01/23 12:38 AM |

テレザ・メルクロヴァーで検索したらこのブログに…!

私は本日上野文化会館で「タンホイザー」観てきました!
私もテレザの声の美しさに…
思わず帰宅して検索しちゃった訳です(笑)

ファンになりそうです。
これから楽しみな歌手ですね!!!
| hitomi | 2008/01/20 12:05 AM |

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